開閉感覚の正確性
開閉感覚は使い始めるとその人の運命を変えてしまう影響力を持ちますが、下記の諸要因により常に知性と併用すべきです。開閉感覚によって出た答だけですぐに行動に移すことの無い様に注意しなければなりません。
➀生後からずっと使い慣れている五感と違い、開閉感覚は使おうとした時に受容器(皮膚の内側面)への集中が不十分になり易く、正確に体の開閉状態を読んでいない場合が少なくない。とくに先入観、思い込み、期待心、恐怖心等があるとこの傾向が強くなる。
②現在の都会の生活環境は、電磁波をはじめとした緊張波動が多く、開閉感覚を狂わす無数の要因がある。
③前述の通り開閉感覚は「宇宙」レベルで働くものなのに、どうしても「自分」レベルで使いがちで、その場合は非常識な世界に入り込んでしまう危険性がある。