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開閉感覚を実際に使ってみる

 

前述の手を無意識に組んだ時と意識的に反対に組んだと時の比較の代わりに、とりあえず下記のものから試してみましょう。

・ 手のひらに白砂糖を乗せた時(閉)と黒砂糖を乗せた時と(開)との比較

・ レモンを半分に切り、切り口に指先を触れた時(良質のビタミンCにより「開」)と皮の部分に触れた時(塗布されている防腐剤により「閉」)の比較

・ 電子レンジの直前にいて電源を入れた時(電磁波により「閉」)と切った時(「開」)の比較

・ 天然水入りのボトルを持った時(開)と殺虫剤の缶を持った時(閉)の比較

※ 対象物と一体になる様にしっかり集中することが、「開」か「閉」かをはっきりさせるコツです。気が散っていたり、対象物以外のことを考えていると正確な結果は出ません。

以上は誰でも同じ結果の出る例です。次に人によって違う結果の出るもの、すなわち相性のあるもので開閉感覚を使ってみましょう。下記のもので試してみましょう。

・ 金とプラチナ (金が「開」でプラチナが「閉」になる人と、プラチナが「開」で金が「閉」になる人の二つに分かれます。結婚指輪の材質が夫婦の双方に合っているかどうかは、健康をはじめとする結婚後の運勢に少なからぬ影響を及ぼします。)

・ 宝石類  (宝石自体の合う・合わないだけでなく、合っている宝石でも身に付けている内に緊張波動を帯びて閉になっている場合が多い筈です。)

・ 腕時計 (クオーツ式の場合、使用している水晶との相性で合う・合わないがあります。手巻き・自動巻きの場合は大抵開です。)

・ 携帯電話 ・スマホ

・ 食べ物・飲み物・サプリメント・薬 (とくに自分が好きでよく食べている物はその栄養素が過多のため閉の場合があります。買い物中に複数の銘柄の中から良いものを選んだり、レストランのショーウィンドウに並べられているサンプルの中から体が必要としている食べ物を選ぶことができます。食べ物を摂取する適量も判断できます。)

・ 人との相性 (色々な人の写真を用意して、自分との相性を判断します。自分に対して感じの良い人・感じの悪い人が開・閉に一致するとは限りません。)

・ 色や形:パワーのあるマークとして有名な下記の7色のダビデのマークの内どれがあなたにとって一番「開」か試してください。どれか一つ、特に開の色があります。

 

以上は開閉感覚の使い方のほんの一例です。開閉感覚を意識して使い始めますと、体は遭遇するあらゆる事象に対して「開」か「閉」かの反応を示しており、人生に対する重大な指針を与えてくれている事が判ってくると思います。

次は 開閉感覚の適応事項