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開閉感覚の実生活適用上の留意事項

開閉感覚の不正確性を嫌って開閉感覚的な判断を拒否している限り、人生の真の生き甲斐とかそれに伴う感動を得ることは出来ませんので、知的判断や好みによる判断に伴う試行錯誤を繰り返す緊張の人生を過ごすことになります。始めの内に開閉感覚から不正確な答が出た場合、それだけでこの感覚を使うのをやめてしまうのではなく、原因を見極め、開閉感覚が正常に働く条件作りの工夫をすることが大切です。またこの「開閉感覚が正常に働く条件作り」をすること自体が、運命改善に直結する場合が多くあります。

但し実生活の適用においては常に常識を働かせ、開閉感覚を判断の為の「手段」として使いこなしていくという姿勢が大切で、狂った開閉感覚にいつの間にか「支配」されない様くれぐれも注意が必要です。「物事の正解は常識的で無理が無い」という原則を常に念頭に置いておくべきです。

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