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開閉感覚の不適応事項

開閉感覚は超能力ではありません。従って開閉感覚を応用することによって透視・予知等を行なうことは出来ません。

例えば将来起きるかも知れない事柄をイメージして、それが開か閉かを判定して予知めいたことをすることが出来ますが、そもそもどういうことが起きるかということは全体にとって開でも閉でもないことですので、開か閉か出たとしたら、それは全くいい加減で、もし当たったとしてもまぐれです。

開閉感覚は、複数の選択枝の内どれをなすべきかということを判断するために使うのがあくのまでも基本です。ですから選択枝が揃わない状態では使えません。例えば自分に十分な知識の無い事柄に開閉感覚を使おうとすると、選択枝が全部出揃っていないことが多く、その中で選んでもそれがベストではない可能性があります。開閉感覚を使う前に、選択枝を可能な限り揃える準備が肝要です。

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