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開閉感覚の適応事項

開閉感覚は「いくつかの選択肢の中から自分に合ったものを選ぶ」という時に真価を発揮します。開閉感覚が人生においてその真価を発揮する代表的な事柄を挙げておきます。

・ 体が必要としている食べ物の選択や食べる量の判断、主婦であれば家族にとって良い献立の判断

・ サプリメントの適否や摂取量の判断。医師であれば薬の処方。

・ 自分に合った健康法の選択、さらに、例えばヨガを行う場合、合わないポーズを避け、合っているポーズを行ない、またひとつひとつのポーズの持続時間を最適化することによって、効率よく健康を増進できると言うように、きめ細かく使うことが出来る。

・ 衣類や装身具を始め、自分に似合ったそしてあなたにとってパワーアップ効果のある商品の選択・ 人にプレゼントして喜ばれる品物の選択・ 本当に良い音楽と悪い音楽の判別、自分に合った音楽の選択

・家の外観、間取り、色調、絵画、花、置物などの選択、置き場所の判断等、本当に効果のある風水を行なう

・ あなたの人生を左右する重要な選択:最適な仕事の選択、最適な結婚相手の選択・ 音楽演奏を学ぼとする場合、自分に合った楽器の選択・ 病気になった時に、どの病院に行ったら良いかの判断

・ 代替医療を受ける場合、自分には鍼灸が合っているか、カイロプラクティックが合っているか、漢方薬が合っているか等の判断

・ 子供をどの学校に入れたら良いか、あるいはどの学校を目指して勉強したら良いか、どの塾に入れたら良いか、スポーツをやらせたら良いか、音楽を習わした方が良いか、等の判断。

・ 子供を叱った方が良いのか、抱きしめてやった方が良いのか等の判断・ 子供とくに幼児に勉強を教えていて、身に付いたかどうか、もっと続けた方が良いか、今日はここまでにした方が良いか等の判断

※ 開閉感覚は一つの事柄が良いかどうかという判断の仕方ではなく、複数の事柄の中でどれが一番良いか、すなわち常に何かと比較して判断することが大切です。ですから、まず知的な判断基準で的をいくつかの選択肢に絞り、それらの内から開閉感覚を使って選ぶというのが、正確性・安全性・効率性のすべてをを高めるコツです。知識の範囲の広さが、開閉感覚を使うことによって良い結果を得るためのポイントになります。

※ 開閉感覚は環境要因等によって影響を受けますので、その正確性は良く80パーセントと思うことが必要です、しかも20パーセントの不正解は重要な判断の時ほど生じやすいという傾向がありますので、常に:知性による監視下で行うことが肝要です。

次は 開閉感覚による生き方が軌道に乗ると良い縁が訪れる様になる